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憧れdoll

1月10日(金)~16日(木)【1週間限定上映】

日時

1月10日(金)~16日(木)【1週間限定上映】

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

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詳細 DETAIL

その出会いは偶然か必然か?
あの日の「憧れ」が甦り…暴走する
ありふれた日常に迫る狂気(サイコ)と解き明かされるそれぞれの切ない真実

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」「中之島映画祭」「日本映像グランプリ」でグランプリを獲得し話題をさらった“素人監督が放つ異色作”が満を持して封切られる。
みやび(「自由を手にするその日まで」「風呂屋の御主人」)×秋田ようこ(「(Instrumental)」「消せない記憶」)気鋭の二人が織りなす儚く切ない新感覚サイコスリラー
見えない生きづらさを抱えた全ての人へ捧ぐ戦慄の127分!

憧れる:理想とする物事や人物に強く心が引かれる。思い焦がれること(出典:Webilio国語辞典)
アイドル:「偶像」「崇拝される人や物」「憧れの的」等を指す。神や仏陀といった存在を像の形に模して崇拝したことが語源とされる

脚本も書いたことがない、映画制作も編集も何もかも未経験の俳優みやびが一念発起し、たった4名のスタッフと共に創り上げた『憧れdoll』
HSP(※1)傾向があり他者との心の境界線の薄い主人公が、ひょんなことから歪んだ憧れの対象となってしまう本作は各地の映画祭において異彩を放ち「まるで監督の執念が蔓延っているようだ」と評された。
劣等感、歪んだ愛情、執着…それら現代社会に沈殿する病のようなものを、ふたりの女性視点で炙り出す異色の問題作。

※1 HSP [Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)/通称:繊細さん]=生まれつき「非常に感受性が強く、敏感な気質をもった人」という意味

【STORY】

見えない生きづらさを抱えた全ての人へ

花屋で働く茜(みやび)は報われない恋の傷心から抜け出せずにいた。元彼との思い出の品たちをフリマアプリで処分し 気持ちも新たに前に進もうとする茜。そんなある日、バイト先の花屋に尚美(秋田ようこ)が現れる。何かと共通点の多い二人はすぐに意気投合し交流を深めていくが、次第に尚美の言動に疑念を覚えていき…
──現代ならではの危険な出会い。愛情とも友情とも違う「憧れ」という感情の成れの果てに茜を待ち受ける運命とは?儚く切ない新感覚サイコスリラー。

『憧れdoll』(2024年/日本/16:9/127分)
監督・脚本・編集:みやび
出演:みやび、秋田ようこ、大門嵩、渡部瑞貴、浅森夕紀子、穂紫朋子、髙田百葉、岡慶悟、ホビー、高木公佑、斎藤陸、増田結芽、南山莉來、高木美嘉、大山真絵子、アベラヒデノブ、佐々木しほ、太田真也、児島陽子、佐藤大地 ほか