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ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン ジャズが生まれる瞬間 Music for Black Pigeons

2月28日(金)公開

©2022 RISE AND SHINE WORLD SALES UG All Rights Reserved Exclusively licensed to disk union Co., Ltd. in Japan

日時

2月28日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

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詳細 DETAIL

ヴェネツィア国際映画祭(2022)アウト・オブ・コンペティション部門出品作品

現代ジャズのトップで活躍する世界的に有名なジャズ・プレーヤーたちは、何を考え、何を感じているのか。

彼らの貴重なレコーディング風景や日常を、実に14年もの歳月をかけて追い続け、
ジャズの生まれる瞬間をとらえた音楽ドキュメンタリー。

即興音楽といわれるジャズはどのようにして生まれているのか。現代ジャズを代表する名プレーヤーたちの交流を描き、その中で紡がれてきた、“ジャズが生まれる瞬間”をとらえた作品。ジャズとは?音楽とは?語られることのなかった彼らの生き様に立ち合い、心の内までをリアルに映し出す。──マイルス・デイヴィスやビル・エヴァンスらとも共演してきた名サックス奏者のリーコニッツやドラマーのポール・モチアンをはじめ、グラミー賞受賞ギタリストのビル・フリゼールや世界で活躍する日本人アーティストの高田みどりなど、名だたるジャズ・プレーヤーたちの、普段では絶対に見られない作曲の現場や日常を最も近い距離で捉えた、ジャズファンのみならず音楽を愛するすべての人々に贈る映画です。
撮影は、北米、ヨーロッパ、日本にわたり、実際にECM作品としてリリースされている楽曲のレコーディング現場や、撮影中に惜しくも亡くなられた数々の名プレーヤーたちの最後のパフォーマンスが記録されています。

【STORY】

その鳥は僕の音楽を聴き終えると、別れも告げずに去っていった──

14年ものあいだ、ひたすらに撮り続けた彼らの日常
それが「ジャズ」になるまで、それが「映画」になるまで

デンマークの実験的ドキュメンタリー映画監督、ヨルゲン・レスとアンドレアス・コーフォードが、ジャズ・ギタリストのヤコブ・ブロを追って、彼と共演してきた世代や国籍を超えた音楽家たちの生き様と交流を描いた作品。“ただひたすらテープを回す”という伝統的なジャズの手法で撮影されたレコーディング風景や、ジャズ・プレーヤーたちの日常に加え、彼ら自身が演奏することの感覚や音楽の意味について語ったポートレートが記録されている。14年間にも及ぶ長い音楽探求の旅のなかで、まさしくジャズが生まれている現場を映し出している。

『ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン ジャズが生まれる瞬間』(2022年/デンマーク/92分)
監督:ヨルゲン・レス、アンドレアス・コーフォード
出演:ヤコブ・ブロ、リー・コニッツ、ポール・モチアン、ビル・フリゼール、高田みどり、マーク・ターナー、ジョー・ロヴァーノ、ジョーイ・バロン、トーマス・モーガン、マンフレート・アイヒャー 
配給:ディスクユニオン