日時
1月10日(金)~上映
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
1月10日(金)~上映
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
01.10金
14:40—16:01
【金曜サービスデー】
01.11土
11:10—12:31
01.12日
14:40—16:01
01.13月
14:40—16:01
01.14火
11:10—12:31
01.15水
14:40—16:01
【水曜サービスデー】
01.16木
14:40—16:01
第29回釜山国際映画祭ワイド・アングル部門ドキュメンタリー・コンペティション正式出品
第37回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門公式出品
人気マンガの実写化など、その歴史や文化への関心が高まるアイヌ。本作は、北海道・白糠町で伝統的なマレㇷ゚漁(鮭漁)をはじめとしたアイヌ文化を継承し、日常 の中で”アイヌプリ”(アイヌ式)を実践する人々を追ったドキュメンタリー。監督は、『山女』(23)でTAMA映画祭最優秀新進監督賞を受賞、『SHOGUN 将軍』(ディズニープラス)でも監督を務めるなど、国内外で高い評価を受けてきた福永壮志。『アイヌモシㇼ』(20)では、北海道・阿寒湖のアイヌコタンで暮らす少年の成長を通して、現代のアイヌ民族のリアルな姿を描き、2020年トライベッカ映画祭の審査員特別賞を受賞した。そして本作『アイヌプリ』では、北海道・白糠町で生きるアイヌの家族に密着し、祖先から続くマレㇷ゚漁の技法や文化、信仰等を次世代に伝えていく等身大の姿を映し出し、自らのルーツを大事にしながら今を生きる彼らの姿に迫る。第29回釜山国際映画祭、そして第37回東京国際映画祭でも、その真摯な眼差しに絶賛の声が集まった。
北海道・白糠町で生きる天内重樹(シゲ)。現代人としての日々を過ごしながらも、彼のやり方でアイヌプリ(アイヌ式) を実践し、祖先から続くマレㇷ゚漁の技法や文化を息子の基樹に伝えている。シゲとその家族の日常を追い、自らのルーツを 大事にしながら今を生きる彼らの姿に迫る、等身大の家族の物語。
『アイヌプリ』(2024/カラー/DCP/5.1ch/82分)
監督:福永壮志
プロデューサー:エリック・ニアリ、福永壮志
撮影:エリック・シライ
編集:出口景子、川上拓也
音楽:OKI
配給:NAKACHIKA PICTURES