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RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン

上映中~終映日未定

(c) 2023 WOMANRAY/CINENOVO - ALL RIGHTS RESERVED
©︎Man Ray 2015 Trust, ADAGP, Paris 2023

日時

上映中~終映日未定

料金

【特別料金】一般¥1,700/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

01.29

詳細 DETAIL

第76回祭カンヌ国際映画祭クラシック部門プレミア上映

20世紀を代表する芸術家 マン・レイ
×ジム・ジャームッシュ監督

本作は、ジム・ジャームッシュ監督と『パターソン』『デッド・ドント・ダイ』ほか近年のジャームッシュ作品のプロデューサーであるカーター・ローガンによる、2人の音楽ユニット、スクワール(Sqürl)が、ジャームッシュもその作品に影響を受けたと語るダダイズムのパイオニア、20世紀を代表する芸術家マン・レイの短編映像作品4本とスクワールの音楽を合わせた映像作品。


©Sara Driver

ジャームッシュ監督は15年ほど前からサイレント映画に音楽をつけてみたいと思い、この企画を始動。マン・レイの短編映像作品にスクワールの音楽を合わせたライブを2017年から開始。パリのポンピドゥー・センターや、ロンドンのクイーン・エリザベス・ホールなどでも実施し、多くのオーディエンスを魅了。プロジェクトの頂点として、マン・レイが初めて映画製作に着手してから100周年にあたる2023年に4Kレストア版として『RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン』がカンヌ国際映画祭クラシック部門でプレミア上映されたのだ。

マン・レイ監督の短編4本『理性への回帰』、『ひとで』、『エマク・バキア』、『サイコロ城の秘密』で構成され、4Kレストアによりモノクロ映像は美しく甦り、そこにスクワールによる繊細かつ破壊的な音楽が融合。今までに感じたことのない恍惚な映像体験となり現代に甦った。20世紀を代表する芸術家マン・レイと現代でも作品を作り続けているジム・ジャームッシュ監督の時代を超えた奇跡のコラボレーションをぜひ、お楽しみください。

『RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン』
(2023年/フランス/フランス語/70分/モノクロ/スタンダード/5.1ch)

監督:マン・レイ
音楽:スクワール(ジム・ジャームッシュ&カーター・ローガン)
配給:ロングライド