日時
1月11日(土)限定上映
料金
一律¥4,000
1月11日(土)限定上映
一律¥4,000
01.11土
13:55—18:05
【日時】
1月11日(土) 13:55の回
【上映作品・タイムテーブル】
『赤い雪 Red Snow』上映
トークイベント(約30分)
休憩
『徒花 -ADABANA-』上映
トークイベント(約30分)
【登壇者】
■『赤い雪 Red Snow』トークイベント
永瀬正敏、菜葉菜、井浦 新、甲斐さやか監督
■『徒花-ADABANA-』トークイベント
井浦 新、永瀬正敏、甲斐さやか監督
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。
【チケット販売概要】
料金:一律4,000円
※特別興行につき、ムビチケ、各種ご招待券、無料券はご利用いただけません。
【注意事項】
・本編上映開始後の途中入場につきましては、ご鑑賞中のお客様のご迷惑となりますので、原則お断りしております。上映開始時間までにご入場いただきますようお願いいたします。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても
・ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・お申込み内容の変更、お取消し(購入辞退)は一切お受けできませんので、ご注意ください。
・チケットの不法転売は固く禁じます。転売されたチケットは無効となり入場をお断りさせていただく場合があります。
※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースに
は限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
【STORY】
私が生きるために、私を殺す。という選択
裕福な家庭で育った新次(井浦新)は、妻との間に一人娘も生まれ、周りから見れば誰もが望むような理想的な家族を築いていた。
しかし、死の危険も伴うような病気にむしばまれ、とある病院で療養している。
手術を前にした新次には、臨床心理士のまほろ(水原希子)が心理状態を常にケアしていた。
しかし毎日眠れず、食欲も湧かず、不安に苛まれている新次。
まほろから「普段、ためこんでいたことを話すと、手術に良い結果をもたらす」と言われ、過去の記憶を辿る。
そこで新次は、海辺で知り合った謎の「海の女」(三浦透子)の記憶や、
幼い頃の母親(斉藤由貴)からの「強くなりなさい、そうすれば守られるから」
と言われた記憶を呼び起こすのだった。
記憶がよみがえったことで、さらに不安がぬぐえなくなった新次は、
まほろに「それ」という存在に会わせてほしいと懇願する。
「それ」とは、病気の人間に提供される、
全く同じ見た目の“もう一人の自分(それ)”であった・・・・・・。
「それ」を持つのは、一部の恵まれた上層階級の人間だけ。
選ばれない人間たちには、「それ」を持つことすら許されなかった。
新次は、「それ」と対面し、自分とまったく同じ姿をしながらも、
今の自分とは異なる内面を持ち、また純粋で知的な「それ」に関心を持ちのめりこんでいく・・・・・・。
『徒花-ADABANA-』(2024年/日本/94分/G)
監督・脚本:甲斐さやか
出演:井浦新、水原希子、三浦透子、斉藤由貴、永瀬正敏
配給:NAKACHIKA PICTURES
【STORY】
ある雪の日、一人の少年が忽然と姿を消した。少年を見失った兄・白川一希(永瀬正敏)は、自分のせいで弟を見失ったと思いこみ、心に深い傷を負う。少年誘拐の容疑者と疑われた女の周りでは次々と怪しい殺人事件が起こるが、真実は闇へと落ちていった。
30年後。
事件の真相を追う記者・木立省吾(井浦新)が容疑者と疑われた女の一人娘・江藤早百合(菜 葉 菜)を見つけ出したことにより、「被害者の兄」と「容疑者の娘」の運命の歯車が大きく動き始める。一つの事件で深い傷を負った人間の、曖昧な記憶を辿る葛藤の中に垣間見えた真実は、それぞれの運命を予想もしない結末へと導いていく。それぞれの記憶が氷解した先に見えたものは何か。全てを信じてはいけない。
『赤い雪 Red Snow』(2019年/日本/106分/R15+)
脚本・監督:甲斐さやか
プロデューサー:浅野博貴、上野弘之、星野秀樹、菅谷英智
企画:宮田公夫
キャスト:永瀬正敏、菜葉菜、井浦新、夏川結衣、佐藤浩市、吉澤健、坂本長利、眞島秀和、紺野千春、イモトアヤコ、好井まさお