日時
3月28日(金)公開
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
3月28日(金)公開
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
映画界の最前線を駆け抜けるスタジオA24とオスカー俳優が、まさかの企画で手を組んだ。完璧なCEOが若きインターンに秘めた欲望を嗅ぎ分けられ、力関係が逆転、次第に深みにはまっていく様を、観る者の常識を破壊する行先不明のスリリングな展開と大胆不敵な官能で描いた、“最高に挑発的!”(TIME)な1本が、日本を熱く高ぶらせる。
物語の舞台は、ファッションとカルチャーの最先端をいく街、ニューヨーク。ロミーはCEOとして事業を興し、大成功を収めていた。私生活でも舞台演出家の優しい夫ジェイコブと2人の娘と、誰もが憧れる暮らしを送っている。ある時、ロミーは一人のインターンから目が離せなくなる。彼の名はサミュエル、ロミーの中に眠る欲望を見抜き、きわどい挑発を仕掛けてくるのだ。行き過ぎた駆け引きをやめさせるためにサミュエルに会いに行ったはずが、逆に主導権を握られしまい…
愛する夫と子供、キャリアと名声、すべてを兼ね備えながらも、満たされない渇きを抱える主人公のロミーを演じるのはニコール・キッドマン。「役者として、人として、すべてをさらけ出した」と告白する圧巻の演技で、アカデミー賞®最有力候補にいち早く名乗りをあげた。共演は、インターンの立場からCEOを誘惑するサミュエルに、『逆転のトライアングル』『アイアンクロー』のハリス・ディキンソン。とんでもなく傲慢で自信に満ち溢れた一方で、繊細な優しさもあわせもつ複雑さがキュートなサミュエルを、その全身から香り立つミステリアスな魅力で体現した。ロミーに深い愛情を捧げる夫のジェイコブには、『ペイン・アンド・グローリー』で数々の栄えある賞を受賞した、世界的名優アントニオ・バンデラス。ロミーの会社の部下のエスメには、『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』で鮮烈な存在感を発揮したソフィー・ワイルド。
監督は俳優としても活躍し、A24と組んだ『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』でフィルムメーカーとして高く評価され、本作ではニコールにあて書きした脚本でその稀有なる才能を、さらに進化させたハリナ・ライン。
戸惑いと葛藤に激しく揺さぶられながらも、いつしかサミュエルとの刺激的な駆け引きに溺れていくロミー。ユーモアとロマンティックが交錯する綱渡りの果てに、ロミーは自身のすべてを肯定し、解き放つことができるのか? 自分を愛することを讃える、新時代のエロティック・エンターテインメント。
NYでCEOとして、大成功を収めるロミー。舞台演出家の優しい夫ジェイコブと子供たちと、誰もが憧れる暮らしを送っていた。ある時、ロミーは一人のインターンから目が離せなくなる。彼の名はサミュエル、ロミーの中に眠る欲望を見抜き、きわどい挑発を仕掛けてくるのだ。行き過ぎた駆け引きをやめさせるためにサミュエルに会いに行くが、逆に主導権を握られてしまい…
『ベイビーガール』(2024年/アメリカ/ビスタ/5.1ch/114分/PG12)
監督・脚本:ハリナ・ライン
出演:ニコール・キッドマン、ハリス・ディキンソン、アントニオ・バンデラス、ソフィー・ワイルド
配給:ハピネットファントム・スタジオ