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リライト

6月13日(金)公開

©2025『リライト』製作委員会

日時

6月13日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

史上最悪のパラドックス <タイムリープ×青春ミステリ>
この青春は、分解される―

1冊の小説をめぐる“青春ミステリ“は、いくつもの謎を抱え、思いもよらない方向へ―。
ノンストップで解き明かされる驚愕の真実のその先に、大人になった美雪たちが見たものとは。

数々の青春映画で若い世代から圧倒的な支持を集める松居大悟と、“時間もの”で高い評価を獲得している上田 誠(ヨーロッパ企画)。“師弟関係”にある両者が初めてタッグを組んだ。原作は、「これを映画にしたい。やるなら松居大悟監督と!」と上田が熱望した、法条 遥の「リライト」(ハヤカワ文庫)だ。“SF史上最悪のパラドックス”として評判を呼んだ衝撃作を、上田脚本史上“最高に緻密な時間のパズル”で再構築し、松居監督が青春のもがき、輝き、そして感傷と希望で色鮮やかに綴ってみせた。
主人公の美雪を演じるのは池田エライザ。クラスメイトには橋本 愛久保田紗友倉 悠貴ら実力派が集結し、2つの年齢(2019年の現在と10年前の高校時代)を鮮やかに演じ分ける。300年後の未来からやってきた保彦役には、本作が映画初出演となる阿達 慶がオーディションで抜擢された。

【STORY】

これは”私だけの物語“のはずだった―

高校3年の夏、転校生の保彦がやってきた。
彼はある小説を読み、憧れて、300年後からタイムリープしてきた未来人だった。
保彦と秘密を共有する美雪。やがて二人は恋に落ちた。
そして、7月21日、運命が大きく動く。保彦からもらった薬で、美雪は10年後にタイムリープする。未来の美雪は1冊の本を見せ、「あなたが書く小説。……絶対書ける。」と告げる。それは保彦が未来で出会う小説―タイムリープから戻った美雪は、未来へ帰っていく彼を見送った。「この夏の彼と私の物語を書き、必ず時間のループを完成させる」という約束を交わし―。
10年後、小説家になった美雪は、ようやく出版にこぎつけた保彦との“自分だけの物語”を手に帰省する。
しかし運命の日、いくら待っても10年前の美雪は来なかった。なぜ来ない!?
現在、過去、そして未来、時を翔けめぐり「リライト」される運命の行方は?

『リライト』(2025/日本)
監督:松居 大悟
脚本:上田 誠 
原作:法条 遥 「リライト」(ハヤカワ文庫)
出演:池田エライザ、阿達慶、久保田紗友、倉悠貴、山谷花純、大関れいか、森田想、福永朱梨、若林元太、池田永吉、晃平、八条院蔵人、篠原篤、前田旺志郎、長田庄平(チョコレートプラネット)、マキタスポーツ、町田マリー、津田寛治、尾美としのり、石田ひかり、橋本愛
製作/配給:バンダイナムコフィルムワークス