日時
上映中~7月3日(木)
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~7月3日(木)
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
06.25水
13:05—14:40
【水曜サービスデー】
06.26木
13:05—14:40
06.27金
09:20—10:55
【金曜サービスデー】
06.28土
14:30—16:05
06.29日
21:10—22:45
06.30月
09:20—10:55
07.01火
09:20—10:55
【1日サービスデー】
07.02水
09:20—10:55
【水曜サービスデー】
07.03木
09:20—10:55
【最終日】
“痛み”と“後悔”を背負い続けた、ある教師の少年時代の記憶を辿る本作は、ニック・チェクの監督デビュー作だ。苛烈な競争社会において子供が受けるプレッシャーや家庭内暴力など社会問題に切り込み、痛切な苦しみを繊細に描いた感涙ドラマを生み出した。巧みな脚本と構成が高く評価され、第60回金馬奨で観客賞と最優秀新人監督賞を、第17回アジア・フィルム・アワードでは最優秀新人監督賞を受賞。第36回東京国際映画祭の上映時、多くの観客から「今年のベスト」「涙が止まらない」と称賛の声があがったのは言うまでもない。忘れられぬ“痛み”が紐解かれ、“後悔”が明らかになるとき、誰もが心を震わせるだろう。
高校教師のチェンが勤める学校で自殺をほのめかす遺書が見つかる。
私はどうでもいい存在だ——
幼少期の日記に綴られた言葉と同じだった。
彼は遺書を書いた生徒を捜索するうちに、閉じていた日記をめくりながら自身の幼少期の辛い記憶をよみがえらせていく。
それは、弁護士で厳格な父のもとで育った兄弟の記憶だ。勉強もピアノも何ひとつできない兄と優秀な弟。親の期待に応える弟とは違い、出来の悪い兄は家ではいつも叱られていた。
しつけという体罰を受ける兄は、家族から疎外感を感じ・・・。
『年少日記』 Time Still Turns the Pages
(2023年/香港/95分/5.1ch/ユニビジウム/PG12)
監督:ニック・チェク
出演:ロー・ジャンイップ、ロナルド・チェン、ショーン・ウォン