日時
5月15日(木)20:45の回【1日限定上映】
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
5月15日(木)20:45の回【1日限定上映】
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
05.15木
20:45—22:05
【上映後舞台挨拶】登壇者:シュー・リー・チェン監督
日時:5月15日(木) 20:45の回上映終了後
登壇者:シュー・リー・チェン監督
近未来のニューヨークを舞台に、レズビアンのカップルが放射能に汚染された魚の謎を解明する様を描いたヴィデオアート的作品。画面上にはあたかもザッピングしているかのようにさまざまな映像の断片が入れ替わり立ち代わり現れ、その錯綜したなかから核廃棄物の投棄という問題が徐々に浮かび上がって来る。
監督・製作は台湾出身でニューヨーク在住のアーティスト、シュー・リー・チェン。脚本はジェシカ・ハゲドン、撮影は「スウィーティー」でカメラ・オペレーターを担当したジェーン・キャッスル、音楽は94年に解散した黒人オルタナティヴ・ロックバンド、リヴィング・カラーのヴァーノン・リード、編集はローレン・ツィッカーマン、美術はナンシー・デレン、デザイン・コンサルタントはパトリック・ナガタニとロジャー・ウー、衣装はキャンディス・ビネリーがそれぞれ担当。
中心となるレズビアンのカップルを演じるのは「ミシシッピー・マサラ」のサリター・チョウドリーと新人のエリーン・マックマトリー。
ニューヨークを舞台に、現代社会に根づく様々な問題を台湾系女性アーティスト、シュー・リー・チェンが幾つかのエピソードを絡め描いた劇場デビュー作。レズビアンのクレアが働くスシバーでは、食べると身体が緑に光る“ヤマカズ”という魚が出されていた。やがてエコロジカルを謳う大企業が、ヤマカズをペットフード用に買い占めるのだが……。
『フレッシュ・キル』(1994年製作/80分/アメリカ)
監督:シュー・リー・チェン
出演:サリタ・チョウドリー、エリーン・マックマトリー、ネリニー・スタンプ、ローリー・カルロス、エイブラハム・リム、ホセ・ズニーガ、ウィル・ケンプ
配給:アップリンク