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でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男

6月27日(金)公開

©2007 福田ますみ/新潮社 ©2025 「でっちあげ」製作委員会

日時

6月27日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

「死に方教えてやろうか」
と教え子を恫喝した史上最悪の「殺人教師」

20年前、日本で初めて教師による児童への虐めが認定された体罰事件。
福田ますみのルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』を映画化。
三池崇史が監督を務め、綾野剛、柴咲コウ、亀梨和也、木村文乃、光石研、北村一輝、小林薫ら豪華キャストで描く、日常の延長線にある極限状況。男は「殺人教師」か、それとも……。

【STORY】

なぜ、それを信じますか?

2003年
小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は、保護者・氷室律子(柴咲コウ)に児童氷室拓翔への体罰で告発された。
体罰とはものの言いようで、 その内容は聞くに耐えない虐めだった。
これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)が実名報道に踏み切る。
過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。
誹謗中傷、 裏切り、停職、 壊れていく日常。 次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。
一方、律子を擁護する声は多く、“550人もの大弁護団が結成され、前代未聞の民事訴訟へと発展。”
誰もが律子側の勝利を切望し、確信していたのだが、法廷で薮下の口から語られたのは──
「すべて事実無根のでっちあげ」だという完全否認だった。
これは真実に基づく、真実を疑う物語。

『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』(2025年/129分/PG12/日本)
監督:三池崇史
出演:綾野剛、柴咲コウ、亀梨和也、大倉孝二、小澤征悦、高嶋政宏、迫田孝也、安藤玉恵、美村里江、峯村リエ、東野絢香、飯田基祐、三浦綺羅、木村文乃、光石研、北村一輝、小林薫
原作:福田ますみ 『でっちあげ 福岡 「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)
配給:東映