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レイニーブルー

7月18日(金)公開

© 映画「レイニーブルー」製作委員会 All Rights Reserved.

日時

7月18日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

高良健吾・中島瑠菜・笠兼三ら熊本ゆかりのキャストが出演
挿入歌に徳永英明の名曲「レイニーブルー」を起用

日本映画界の名優・笠智衆の故郷である熊本県玉名市・玉東町を舞台に、同じく同郷の柳明日菜による初監督・脚本作品。「映画は人生を変える出会い。私も映画を創って人の心を動かしたいー」撮影当時、現役高校生だった柳明日菜が学校に行けなかった時期の葛藤、実体験を描いた青春群像劇となります。
主演は映画「緑のざわめき」(23/夏都愛未)「メンドウな人々」(23/安田真奈)の柳明日菜。共演には熊本出身の高良健吾、中島瑠菜、小沢まゆ、そして、笠智衆の孫にあたる笠兼三ら実力派の俳優陣が参加しています。
また、徳永英明の名曲「レイニーブルー」が劇中では挿入されており、少女の不安的な日常を見事に表現しています。

【STORY】

笠智衆に憧れた17歳少女の不安定な日常を描いた青春群像劇
私は情けない悪霊なんだと思った。

主人公の中山蒼(17)は映画同好会のたった1人の部員。彼女が敬愛する映画人は同郷の大先輩・笠智衆。夏の日の放課後、部室からボロボロの1冊の脚本が見つかります。
「この脚本は何?誰がどんな気持ちで書いたんだろう?」蒼の妄想がどんどん膨らんでゆきます。高校卒業後の進路を周りからとやかく言われるのが億劫な蒼。憂鬱な日々。
ある日、ラジオから流れてくる曲「レイニーブルー」。「私、何やってるんだろう?」
ぎくしゃくする父との関係、味方か敵かよくわからない学校の先生、癖のあるクラスメイト。笠智衆生誕の地である玉名地域の人間模様と共に描く、17歳の蒼の日常、そして小さな感情の揺れを丁寧に描いた青春群像劇です。

『レイニーブルー』(2025年/日本/HDカラー/107分)
監督:柳明日菜
出演:柳明日菜、中島瑠菜、渡辺紘文、鄭亜美、小沢まゆ、高良健吾、笠兼三
配給:株式会社桃
配給協力:TORAインターナショナル