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私たちのオカルティックサマー

7月18日(金)公開

ⒸHIGUCHI PICTURES

日時

7月18日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

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詳細 DETAIL

十三下町映画祭グランプリ
23歳の次世代若手注目監督の初長編監督作品

昨年開催された十三下町映画祭にて応募総数200作品以上の中からグランプリと観客賞の二冠を獲得。監督は大森一樹監督最後の愛弟子であり、熱烈な映画オタクを公言する次世代若手最注目監督の樋口翔一。音楽は国内外から評価の高い堀本陸が務めた。主演には藤井道人監督の認めた逸材・橋口果林。その他個性派キャストが脇を固める。日本映画界の未来を担う若手キャスト・スタッフたちによって製作された“シン・感覚”青春エンターテイメント。

藤井道人コメント
なんと映画愛に満ちたインディーズ映画でしょうか。
好きなこと、やりたいことを『捨て身』で詰め込んでる本作を観て、何故か郷愁感に駆られました。
監督はじめ、皆さまの船出のような作品になることを願っています。
羽原信義コメント
野心的な映像美
2016年、僕が監督していた作品に当時中学生だった少年が熱い声援を送ってくれました。
少年はその後映像の道へと進んだのですが、大学在学中に生み出された作品がこの『私たちのオカルティックサマー』でした。
初めて見た直後の感想が「コレ本当に大学生の作品ですか?」というものでした。
驚くべき映像美!
ロケーション、ライティングそしてフレーミングが一体化し、細かく計算された編集を経て、画面の端々まで「映画が好きなんじゃーー!」という叫びが聞こえてくる作品に仕上がっています。
拝見しているうちに、若い頃に感じたあの「熱い夏」を思い出す事ができました。皆様もぜひ!!
岡秀樹コメント
嘘だろ?これ、大学の卒業制作?・・・・・・と、みんな同じことを思うはずだ。
色彩、構図の巧みさ、キャラクターをバッチリ立てた語り口、ほんわかした青春ものとホラータッチの見事な融合
よくぞここまで作り上げた。しかもすっごく楽しそうに。
卒業生の一人として戦慄するしかない。
なにより怖いのは、「俺も高校生に戻ってこのオカルト研に入りたい・・・」と思わせられたこと。
“作り物の世界”に心が誘われた。こんな体験、何年振りだろう?
監督もスタッフもキャストもみんな素敵だった。こんちくしょうだ!

【STORY】

ようこそ、オカルト研究会へ。

失踪した姉を探す高校2年の清水夏希。オカルト研究会部長である令和のオカルト伝承者・前田真嗣。ツインテールの現役巫女であるオカルト研究会のエース花京院千尋。この3人は「プールに幽霊が出る」という噂を解明するべく調査に乗り出す!そこに待ち受ける脅威をまだ誰も知らなかった…。

『私たちのオカルティックサマー』(2024年製作/63分/日本)
監督:樋口翔一
出演:橋口果林、木林優太、吉岡杏莉、入江美瑠
配給:MomentumLabo.