日時
8月1日(金)公開
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
8月1日(金)公開
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
監督は、「オシアウコ」名義で、プロデューサーとして井浦新、成田凌主演『ニワトリ★スター』(17)や、『神在月のこども』(21)ほか、数々の作品をプロデュースし、本作が初監督作品となる葦澤恒。 そして、無名塾出身で、三池崇史監督作品『地球兄弟』(13)に主演し、『土竜の唄』(14)や『ウスケボーイズ』(18)など数多くの映画や舞台、ドラマに出演してきた俳優・寿大聡が共同で制作。今年、戦後80 年を迎える日本。戦争を直接体験していない世代が、どのようにしてその記憶を受け継ぎ、未来へ伝えていくべきかを問いかける。
1944 年8 月22 日、一夜で784 人の子どもたちが命を落とした、戦時下史上最大の学童死亡事件「対馬丸事件」。当時、この悲劇は箝口令により徹底的に秘匿とされ、その詳細は長らく闇に包まれていました。
対馬丸事件の生存者である中島髙男は、事件当時「対馬丸」の甲板員として乗船しており、沈没の衝撃でバラバラになった筏を、暗闇の海上を泳いで一つ一つ探し、それらを繋げ7 人を救助しました。数日間の漂流の末、奇跡的に生還しましたが、その後も、事件に関する厳しい情報統制の中で苦しみ続けました。中島髙男を祖父に持つ俳優・寿大聡は、祖父の死をきっかけにその足跡を辿り、事件の真相に迫る旅に出ます。 戦争の理不尽さ、そして人々の記憶に埋もれた真実を追求する中で、寿大の旅は戦地ウクライナにまで及びます。その旅の果てで私たちが見るものとは。
『満天の星』(日本/16:9/デジタル5.1/カラー/84 分)
監督:葦澤恒、寿大聡
ナレーション:田中真弓
出演:寿大聡、中島髙男、平良啓子、仲田清一郎、上原清、高良政勝
配給:NAKACHIKA PICTURES