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シネマ歌舞伎『源氏物語 六条御息所の巻』

9月26日(金)公開

©松竹株式会社

日時

9月26日(金)公開

料金

【特別料金】一般2,200円、学生小人1,500円 ※特別興行につきサービスデーほか各種割引・招待不可

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玉三郎×染五郎で魅せる究極の恋物語 連日大盛況の舞台を映画館で!

千年の長きにわたり日本人に愛される「源氏物語」。本作では、紫式部による五十四帖に及ぶ長大な全篇のうち、六条御息所、光源氏とその妻・葵の上の三者の恋愛模様を新たに描く「六条御息所の巻」を上映。現代歌舞伎屈指の女方である坂東玉三郎が凄艶な女心を見せる六条御息所を、”歌舞伎界のプリンス”と呼ばれ話題沸騰中の市川染五郎が世の女性を魅了する稀代の貴公子・光源氏を演じます。六条御息所が葵の上に抱く激しい嫉妬、凄艶な女心の模様、かなわぬ恋の哀切…。また、シネマ歌舞伎だけの特別映像として、本作への思いを語る坂東玉三郎の特別インタビューも収録。美しく、儚い『源氏物語』の世界をご堪能ください!

【STORY】

時は平安の世。光源氏との子を身籠る葵の上は、謎の病に臥しています。物の怪や生霊による祟りを疑い、左大臣と北の方は比叡山の僧に修法を行わせます。すると、護摩を焚く僧が煙の中に感じ取ったのは、賤しからざる身分の女の気配…。
光源氏は、生まれながらの気品と美しさを兼ね備え、愛人としている六条御息所のもとを訪れます。花見や連れ舞に興じ、久方ぶりの再会を喜ぶ二人。宮中の忙しさゆえの疎遠を詫びる光源氏でしたが、六条御息所は葵の上やその懐妊を嫉み、詰(なじ)ります。光源氏が堪えかねて屋敷を去ると、六条御息所は悲しみに暮れ、次第に嫉妬に狂って…。

『シネマ歌舞伎『源氏物語 六条御息所の巻』』(2025年製作/日本)
脚本:竹柴潤一
監修:坂東玉三郎
演出:今井豊茂
出演:坂東玉三郎、市川染五郎、中村時蔵、中村歌女之丞、中村亀鶴、坂東彌十郎、中村萬壽
配給:松竹