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入国審査 UPON ENTRY

8月1日(金)公開

日時

8月1日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

SXSW国際映画祭2023正式出品
第39回インディペンデント・スピリット賞新人作品賞・新人脚本賞・編集賞ノミネート
第26回タリン・ブラックナイト映画祭新人作品賞受賞
第28回コルカタ国際映画祭最優秀作品賞受賞
第72回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭観客賞受賞
第16回スペイン・ラテンアメリカ映画祭観客賞受賞

監督デビュー作が世界の映画祭を席巻!
監督の実体験から生まれた
すぐそこにある恐怖に迫る、<予測不能>な深層心理サスペンス!

わずか17日間の撮影、たった65万ドルで制作された低予算の監督デビュー作が、スペイン映画として初めてインディペンデント・スピリット賞3部門(新人作品賞、新人脚本賞、編集賞)にノミネート!SXSW映画祭に正式出品され、タリン・ブラックナイト映画祭新人作品賞をはじめ、世界中の映画祭で、最優秀作品賞や観客賞など数々の賞に輝いた。
劇場公開後も、スペインの大手配信サービスFilminで爆発的人気を獲得、その年のスペイン映画で最も視聴された作品となった。
Rotten Tomatoesでも批評家100%、オーディエンス97%という破格の評価をキープしている。

監督・脚本を手掛け、まさに一夜で無名のクリエイターから、今最も注目される映像作家へと転身を遂げたのは、ベネズエラ出身のアレハンドロ・ロハスとフアン・セバスチャン・バスケス。
ロハス監督自身が故郷のベネズエラからスペインに移住した際に、実際に体験したことからインスピレーションを受けて本作を生み出した。
第二次トランプ政権下のアメリカで、移民の強制送還や不当な逮捕が日々報道されている昨今。
似たような事件が世界各国を揺るがしていて、日本人にとっても決して遠い国の話ではない。
これは、“あなた”にいつでも起こりうる話。まさに危機感を持って観るべき、リアリティMAXの話題作!

移住のためのビザも取得し、新天地で暮らす準備は万全だったはずが、突然密室で尋問されるカップル。
なぜ、二人は止められたのか?審査官は何かを知っているのか?なにが真実で、どれが嘘?答えひとつで、強制送還?拘束?それとも──全く予測不能な緊迫の77分!
あなたにも起こり得るすぐそこの恐怖に迫る、深層心理サスペンス!

【STORY】

NYに到着したが、なぜか入国できないカップル
「入国の目的は?」
その答えが、あなたの人生を左右する──

移住のために、バルセロナからNYへと降り立った、ディエゴとエレナ。
エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選、事実婚のパートナーであるディエゴと共に、憧れの新天地で幸せな暮らしを夢見ていた。
ところが入国審査で状況は一転。パスポートを確認した職員になぜか別室へと連れて行かれる。「入国の目的は?」密室ではじまる問答無用の尋問。
やがて、ある質問をきっかけにエレナはディエゴに疑念を抱き始める──。

『入国審査』(2023年/スペイン/スペイン語、英語、カタルーニャ語/77分/ビスタ/カラー/5.1ch)
監督・脚本:アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスチャン・バスケス
出演:アルベルト・アンマン、ブルーナ・クッシ、ローラ・ゴメス、ベン・テンプル
配給:松竹