
©Thibault Grabherr
© 2024 – AGAT Films & Cie – France 2 Cinéma
日時
9月19日(金)公開
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
©Thibault Grabherr
© 2024 – AGAT Films & Cie – France 2 Cinéma
9月19日(金)公開
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
フランスで260万人動員、3週連続No.1(仏映画興収/実写映画において)を記録、セザール賞主要7部門ノミネート、各国の映画祭で観客賞をはじめ数々の賞を受賞──
世界中を笑いと、熱い涙で包みこんだ注目作が、ついに日本にも最高の感動を届けてくれる。
舞台は北フランスの田舎町。世界的指揮者のティボは、存在すら知らなかった弟ジミーと出会う。学食で働きながら、小さな吹奏楽団でトロンボーンを吹く弟の音楽の才能を知ったティボは、ジミーを何がなんでも応援しようと決意。二人の人生は思わぬ方向へと動き出す──。
撮影はフランス北部ドゥエ近郊の町、ラレンで行われ、ラレン市営炭鉱労働者楽団のメンバーが、ジミーの所属する「ワランクール炭鉱楽団」の人々を演じた。ベートーヴェン、モーツァルト、ドビュッシーからラヴェルの「ボレロ」、シャルル・アズナブールにダリダと、クラシックの名曲から現代のヒット曲までが鳴り響く。運命の再会をした兄弟が未来へと歩き出す中、仲間たちの絆から生まれた奇跡の演奏。
その音楽は、ファンファーレとなって観る者の人生を励ます!
世界を飛び回るスター指揮者のティボ(バンジャマン・ラヴェルネ)は、ある日突然、白血病と診断される。ドナーを探す中で、自分が養子であること、そして生き別れた弟ジミー(ピエール・ロタン)の存在を知る。かつては炭鉱で栄えた町は今は寂れ、仲間との吹奏楽団が唯一の楽しみであるジミー。すべてが正反対の二人だが、ティボはジミーに類まれな音楽の才能を見出す。これまでの運命の不公平を正そうと、ティボはジミーを何がなんでも応援することを決意する。やがてその決意は、二人の未来、楽団、そして町の人々の運命をも思いがけない方向へ動かしていく──。
『ファンファーレ!ふたつの音』(2024年/フランス/仏語/103分/カラー/5.1ch)
監督・脚本:エマニュエル・クールコル『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』
共同脚本:イレーヌ・ミュスカリ
出演:バンジャマン・ラヴェルネ、ピエール・ロタン、サラ・スコ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
配給:松竹