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見はらし世代 Brand New Landscape

10月10日(金)公開

©︎2025 シグロ / レプロエンタテインメント

日時

10月10日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

世界から注目を浴びる団塚唯我監督の長編デビュー作。

今年5月、第78回カンヌ国際映画祭の監督週間に日本人史上最年少、26歳の監督作品『見はらし世代』が選出された。オリジナル脚本・初長編作品でその快挙を成し遂げたのは、短編『遠くへいきたいわ』(ndjc2021)で注目を集めた団塚唯我監督。
主人公の青年・蓮と、結婚を控え将来について悩む姉。そして母の喪失をきっかけに姉弟と疎遠になった、ランドスケープデザイナーの父。
渋谷の街を舞台に、関係を再び見つめ直そうとする彼らを描く本作は、普遍的な家族の風景から、都市の再開発がもたらす影響までを繊細に描き出す。
きわめて軽やかに、ただ、決して切実さは失わずに。観客に開かれた、新人監督の瑞々しい感性による新しいスタイルの日本映画が誕生した。

【STORY】
——2025年、未明
家族、東京、あたらしい景色

再開発が進む東京・渋谷で胡蝶蘭の配送運転手として働く青年、蓮。ある日、蓮は配達中に父と数年ぶりに再会する。姉・恵美にそのことを話すが、恵美は一見すると我関せずといった様子で黙々と自分の結婚の準備を進めている。母失って以来、姉弟と父は疎遠になっていたのだ。悶々と日々を過ごしていた蓮だったが、彼はもう一度家族の距離を測り直そうとする。変わりゆく街並みを見つめながら、家族にとって、最後の一夜が始まる──

『見はらし世代』 Brand New Landscape(2025年/日本)
監督・脚本:団塚唯我
出演:黒崎煌代、遠藤 憲一、井川遥、木竜麻生、菊池亜希子、中村蒼、中山慎悟、吉岡睦雄、蘇鈺淳、服部樹咲、石田莉子、荒生凛太郎
企画・製作:山上徹⼆郎
製作:本間憲、金子幸輔、長峰憲司
プロデューサー:山上賢治
アソシエイトプロデューサー:鈴木俊明、菊地陽介
撮影:古屋幸⼀
照明:秋山恵⼆郎、平谷理沙
音響:岩﨑敢志
編集:真島宇⼀
美術:野々垣聡
スタイリスト:小坂茉由
ヘアメイク:菅原美和⼦、河本花葉
助監督:副島正寛
制作担当:井上純平
音楽:寺西涼
宣伝美術:藤田裕美
制作プロダクション・配給:シグロ
配給協力:インターフィルム、レプロエンタテインメント