日時
10月31日(金)~11月6日(木)【読書週間限定上映】
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
10月31日(金)~11月6日(木)【読書週間限定上映】
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
2021年、東京都書店商業組合が8割も消えてしまった東京の本屋さんに「一人でも多くのお客様が足を運んで貰えるように!」と、『東京の本屋さん〜街に本屋があるということ〜』というYouTubeチャンネルを開設、コンテンツの一つとして、本に思いをのせて人と人とを結ぶ物語を描いたYouTubeドラマ「本を贈る」が配信されました。
そのドラマを観た方々より「全国の面白い本屋さんはまだまだ沢山ある!」と多くの声が寄せられ、新たに映画の企画が始動し、「本を贈る」のメガホンを取った篠原哲雄監督と脚本を務めた千勝一凜が再タッグ(本作では企画・脚本・プロデューサーを担当)。那須塩原市図書館みるる、京都の恵文社、香川県の移動図書館それぞれとの出会いから、ロードムービーが組み立てられ制作されました。
キャストには、個性的な俳優陣が揃います。作家・一ノ関哲弘には、矢柴俊博。ヒロイン役に、遠藤久美子と宮本真希。旧友役に、長谷川朝晴。他、加藤久雅、川岡大次郎、石川恋などが出演。音楽はGENが担当。また主題歌には、ASKAの「I feel so good」が起用されました。
小説が書けなくなった作家(一ノ関哲弘)は、全国の本屋を巡りながら本の書評や本屋のコラムを書くことを生業にしている。
旅に出て一期一会の出会いや友人との再会で刺激と温かさ、厳しさを痛感しながら書けなくなった原因と向き合う。
哲弘には「悲哀の廃村」というベストセラーがあるがその本が書けなくなった根源でもあった。
那須の図書館司書(沙夜)と森の中の本屋を訪れ、古書に挟まれていた恋文を発見する!
届かなかった宛て先人に届けるべく京都へ向かう。
同級生の(功ニ)は、京都で有名な書店の店長で学生時代のライバル。
恋文に書かれた住所は今は無く、本人は亡くなっていたが孫の(花)が後を継ぎおばんざい屋を営んでいた。
花は、婚約者を事故で亡くしてから、どこか一歩踏み出せないでいた。
香川で再会した哲弘と花。
花は、婚約者のお墓に行き婚約者が助けた女の子と母親に出会い
自分の中の後悔から解き放される。
哲弘は、まだ立ち向かうべきものがあると旅を続け、港で移動図書館のお手伝いをする(結城)と出会い、結城が店長のBARに行き「悲哀の廃村」が置かれているのを見つける。
その本を持ってきた漁師の(源次)は哲弘が書いた本の舞台となった永谷集落の出身だった。
哲弘の書きたくて書けなかった思いは⁈
『本を綴る』(2023年/カラー/日本/DCP/ビスタ/107分/5.1ch)
監督・総合プロデュース:篠原哲雄
脚本・キャスティング・プロデューサー:千勝一凜
出演:矢柴俊博、宮本真希、長谷川朝晴、加藤久雅、遠藤久美子
企画・製作:ストラーユ
配給:アークエンタテインメント