第46回 香港国際映画祭 最優秀男優賞
香港電影金像奨(香港アカデミー賞)新人監督賞・編集賞受賞 他13部門ノミネート
香港R-18 歴代興収No.1
香港で実際に起きた<両親殺害バラバラ事件>。
すでに犯人は服役中。だが。なおも蠢く、謎。
あなたも、この裁判の“陪審員”となる。


2013年3月に香港・大角咀(タイコックチョイ)で実際に起こった<両親殺害バラバラ事件>とその裁判を映画化した本作。
俳優たちの絶妙なアンサンブルと緊張感あふれる演出・編集で、「香港国際映画祭 最優秀男優賞」、「香港電影金像奨 新人監督賞・編集賞」受賞、同賞のその他13部門でノミネートを果たし、香港映画界を席巻した話題作である。
ヘンリー・チョンは友人アンガス・トンと共謀し、両親を殺害、遺体を切断。二人の犯行は決定的と思われたが、アンガスの否認によって全てが揺らぎ始める。弁護人と検察官の攻防。陪審員たちの揺れ惑う倫理と感情。
真実も。正義も。グルグルぐるぐる。迷宮の中に入り込む……そして判決の時がやってくる。

実際の裁判は2015年に結審し、犯人はすでに服役中。しかし、その判決で正しかったのか、なおも謎が残ると言われている事件だ。観客自身も陪審員となり、今も蠢く謎に直面することになる。
香港では一部の残酷描写でR18指定(日本ではR15)となったが、大ヒットし、香港R18+映画史上、歴代No.1興収という快挙も達成。
現在の司法制度を守ろうとする香港人のプライドをも感じさせる、衝撃と感動の“実話法廷ダークスリラー”である!






『正義廻廊』(2022年/香港/シネスコ/5.1ch/カラー/広東語/138分)
監督:ホー・チョクティン(何爵天)
出演:ヨン・ワイロン(楊偉倫)、マク・プイトン(麦沛東)、ルイーザ・ソウ(蘇玉華)、グロリア・イップ(葉蘊儀)
配給:ムヴィオラ、活弁シネマ倶楽部