日時
3月6日(金)公開
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
3月6日(金)公開
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
少子高齢化が進む日本では、医療・福祉に携わる人材の需要が高まるばかりで、現場は慢性的な人手不足にあえぎ、過酷な労働環境の改善が求められている。しかし、これは日本固有の問題ではない。社会インフラが整っていて、医療先進国のイメージが強いスイスから届いた『ナースコール』は、同国の病院における切迫した実状をまざまざと伝えるスリリングで緊迫感あふれる社会派ヒューマン・ドラマだ。
ひとりの女性看護師の視点に立って全編を語る本作は、あらゆる細部のリアリティを徹底的に追求し、あたかも観客が病院内で次々と勃発する不測の事態を疑似体験するような没入感を実現。さらに研ぎ澄まされスリルと、主人公と患者たちが織りなす人間模様が一体化した映像世界から、ひとときも目が離せない。
第75回ベルリン国際映画祭でワールド・プレミア上映された本作は、多くのインターナショナルメディアで批評家に絶賛され、米国映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では96%フレッシュの高評価を獲得(26年1月時点)。興行面においても4週連続1位に輝いた本国スイスのみならず、近隣のドイツ、オーストリアで大ヒットを記録し、第98回米アカデミー賞® 国際長編映画賞の最終候補リスト<ショートリスト>に選出された。世界共通の差し迫ったテーマに真正面から取り組んだこの映画には、まぎれもなく今向き合うべき現実がカメラに収められ、観る者の心を揺さぶってやまない一瞬一瞬が刻み込まれている。


州立病院で働く献身的でプロ意識が高い看護師フロリア。この日は同僚の病欠で普段以上に忙しい遅番シフトだ。さらに今日は満床病棟で、看護学生の教育もある。それでもフロリアは不安や孤独を抱える患者たちに誠実に接するが、とても手に負えない状況に陥っていき、やがて重大な試練に直面する……。




『ナースコール』HELDIN/Late Shift(2025年/スイス・ドイツ/ドイツ語、フランス語/92分/2.00:1(ユニビジウム)/5.1ch/G)
監督:ペトラ・フォルペ
出演:レオニー・ベネシュ、ソニア・リーゼン、アリレザ・バイラム、セルマ・ジャマールアルディーン、他
日本語字幕:吉川美奈子
後援:在日スイス大使館
提供:ニューセレクト
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム