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スマッシング・マシーン The Smashing Machine

5月15日(金)公開

©2025 Real Hero Rights LLC

日時

5月15日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

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第82回ヴェネチア国際映画祭監督賞受賞

A24×ドウェイン・ジョンソンがPRIDE全盛期の日本を舞台に描く、伝説の格闘家の知られざる<実話>

総合格闘技が隆盛を極めた 1990 年代後半から2000年代前半。無敵の強さを誇り、“霊長類ヒト科最強”の異名で恐れられたマーク・ケアー。しかし栄光の裏側には、勝利への重圧と依存症にもがき苦しむ男の真実があった。A24が新たに放つ映画『スマッシング・マシーン』は、そんなケアーの知られざる挫折と再生に迫る魂の物語である。企画の原点となるのは2002年にHBOで放映された同名ドキュメンタリー。そこに映るケアーの素顔に感銘を受けたドウェイン・ジョンソンが、自ら映画化権獲得のために奔走し、主演・製作も務めている。プロレスラー“ザ・ロック”として不動の人気を獲得した後ハリウッドきってのトップスターとなったドウェインは、これまで『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズといった話題作で“タフな男”を演じ続けてきたが、本作ではそのイメージを覆す脆く繊細な演技を披露。名匠クリストファー・ノーランも「信じられないほどの演技」と絶賛し、第83回ゴールデングローブ賞の主演男優賞(ドラマ部門)で初のノミネートを果たした。

ケアーと共依存関係にある恋人ドーンを演じるのは、『ジャングル・クルーズ』(21)でドウェインと抜群のコンビネーションを披露した名優エミリー・ブラント。また現役UFC選手のライアン・ベイダーや当時ケアーのトレーナーを務めたバス・ルッテン、現役のプロボクサーとして活躍するオレクサンドル・ウシクのほか、大沢たかお、石井慧、光浦靖子、布袋寅泰など豪華日本人キャストも出演し、日本が世界に誇った総合格闘技の祭典 PRIDE を再現する。

監督はこれまで“サフディ兄弟”名義で、兄ジョシュ(『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)と『グッド・タイム』(17)や『アンカット・ダイヤモンド』(19)などを手掛けてきたベニー・サフディ。本作が単独での初長編監督作品ながら、第82回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)受賞という快挙を達成。リアリズムを追求した映像で、人間が持つ「脆さと再生力」を鮮明に映し出す。また特殊メイクには過去2度のアカデミー賞Ⓡに輝いた日本出身のメイクアップアーティスト、カズ・ヒロが参加。第98回アカデミー賞Ⓡメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされており、受賞の結果に期待が高まる。

【STORY】

〈最強の男〉が己の脆さを知った時、再起を賭けた本当の闘いが始まる——。

1997年の総合格闘技デビュー以来、無敗のまま UFC 王者へと上り詰めたマーク・ケアー(ドウェイン・ジョンソン)。圧倒的な破壊力から〈スマッシング・マシーン=壊し屋〉と呼ばれる彼は、試合前のインタビューで「勝利の快感」と「感情を制御する重要性」を自信満々に語っていた。時は経ち1999年。恋人ドーン(エミリー・ブラント)とアリゾナ州フェニックスで暮らすケアーは連勝を続ける一方、怪我による慢性的な痛みと敗北への恐怖に蝕まれ、次第にオピオイド系鎮痛剤に依存するようになっていた。日本の総合格闘技イベントPRIDEでは“霊長類ヒト科最強の男”として高い人気を誇っていたが、運営側との報酬交渉は難航。依存症による心身の不調はドーンとの関係にも影を落としていく。多くの痛みを背負いながら、それでもリングに立つケアーが最後に辿り着く“本当の強さ”とは一体——

『スマッシング・マシーン』(2025年/アメリカ/123分/G)
監督・脚本:ベニー・サフディ
出演:ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント、ライアン・ベイダー、バス・ルッテン、オレクサンドル・ウシク、大沢たかお、石井慧、光浦靖子、布袋寅泰
配給:ハピネットファントム・スタジオ