第78回カンヌ国際映画祭 「ある視点」部門 正式出品
第50回トロント国際映画祭 オフィシャル・セレクション 正式出品
年の差を超えた友情は
「今日だけの嘘」ではじまった——。

さまざまな人種、民族、文化が共存する街、ニューヨーク。その街角で、底ぬけに明るい老婦人と、母を亡くした学生が「嘘」をきっかけに出逢い、人生の再スタートを切る——。
本作の脚本に心を打たれたスカーレット・ヨハンソンは、キャリア初となる長編監督を務め、プロデュースも兼任。そんな彼女のもとに、一流の俳優とスタッフが集結した。
エレノアを演じるのは、御年96歳のジューン・スキッブ。日本でも大ヒットを記録した『テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ』でテルマを豪快に演じた、あの老婦人だ。エレノアと友情を深める学生ニナを演じるのは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』や『28年後…』シリーズのエリン・ケリーマン。
撮影監督エレーヌ・ルヴァール(『墓泥棒と失われた女神』、『17歳の瞳に映る世界』)をはじめとした超一流のスタッフたちは、監督スカーレットとともに、観光地ではなく「生活感いっぱい」のニューヨークの風景を追求した。
「嘘」からはじまる最高の友情が、人々の心を動かしていく。愛する祖母に捧げられた、とっておきの物語が、いよいよ日本初公開!


【STORY】
長年連れ添った親友の急死で心にぽっかり穴が空いてしまったエレノアは、余生を故郷で過ごすためニューヨークへ。だけど娘はよそよそしく、孫もなにかと忙しい。そんなある日、出掛けた先でふとホロコースト生存者の会に迷い込む。場違いなエレノアは戸惑いながらも、ホロコースト生存者の亡き友が自分だけに語っていた半生を、まるで自分の体験であるかのように話してしまった。ジャーナリスト志望の学生ニナは、その壮絶な過去に胸を打たれ、エレノアに心を開いていく。母を亡くしたばかりのニナとの、年の差をものともしない新しい友情に、エレノアの心も躍る。ところが悪気のない嘘は一人歩きし、大騒動に発展してしまうのだった……。





『エレノアってグレイト。』(2025年/アメリカ/ビスタ/カラー/98分)
監督:スカーレット・ヨハンソン
脚本:トリー・ケイメン
出演:ジューン・スキッブ、エリン・ケリーマン、ジェシカ・ヘクト、リタ・ゾーハー、キウェテル・イジョフォー
配給:東映ビデオ