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ゆずり葉の頃【追悼上映】

6月5日(金)~18日(木)【2週間限定上映】

© 喜八プロダクション

日時

6月5日(金)~18日(木)【2週間限定上映】

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

仲代達矢さん追悼上映決定

最高の顔ぶれ!一堂に会した豪華キャストで描く、
やさしい視点に満ちた 想いを貫く人生賛歌!

2025年11月8日に92歳で亡くなった仲代達矢さんを偲んで、中みね子監督作『ゆずり葉の頃』追悼上映を開催することが決定いたしました。
本作は、故岡本喜八監督の妻で、監督と二人三脚でプロデューサーを務めてきた岡本みね子が、旧姓の「中みね子」名義で76歳にして脚本を執筆し初めて監督した作品です。『殺人狂時代』(1967年)、『斬る』(1968年)など多くの岡本喜八作品で主演をつとめ、黒澤明監督『用心棒』(1961年)、『影武者』(1980年/ブルーリボン賞主演男優賞受賞)、小林正樹監督『人間の條件』(1959年)、『切腹』(1962年/ブルーリボン賞主演男優賞受賞)をはじめとして150本以上の日本映画に出演し、舞台主演は60本を超える名優・仲代達矢。先日の第98回米アカデミー賞では映画界に永遠の功績を残した一人として、ロバート・レッドフォード監督など数々の映画人と並びその功績が紹介されました。また本作は、岡本喜八監督とも縁の深い八千草 薫さん(2019年10月24日逝去)と仲代さんの最後の共演作でもあり、仲代さんは本作で「90%は八千草さんに支えていただいた」と語っています。日本映画を代表する二人の名優の共演が光る本作を、この機会にぜひご覧ください。

絵筆が 心のキャンバスに 旋律を刻み込む──

暮れなずむ初秋の軽井沢 光り輝く水面に映し込んだのは 遠い日の淡い恋心の追憶…

主人公の市子を演じるのは、数々の名匠に愛された八千草 薫。その演技の冴えは、詩的かつ、ゆったりと、たゆたうような劇中の時間を醸し出す。市子
が想いを寄せる画家・宮謙一郎には、黒澤明作品を始め、長年にわたり日本の映画・演劇界を牽引してきた仲代達矢。息子の進役に風間トオル。また岸
部一徳、竹下景子、六平直政、嶋田久作、本田博太郎など、実力派俳優陣ががっちりと脇を固めている。
全篇を彩る音楽(作曲、ピアノ演奏)は、日本を代表するジャズ・ピアニストの山下洋輔。挿入画は、日本美術界の重鎮 宮廻正明(東京藝術大学大学院教授)画伯が本作のために描いた作品という豪華さ。八千草 薫の着る着物を始め、バッグやオルゴールなどまで、全てが選び抜かれた逸品揃いだ。

【STORY】

市子が少女の頃に想いを寄せていた人は、今では国際的な画家となっていた。彼の個展の記事を目にした市子は、秋深まる軽井沢へと旅立つ。思い出の一枚の絵を求めて……。一方、旅に出た母を気にかけ、後を追う息子の進。だが進はまだ知らない、着物の仕立てをしながら、戦後の貧しさの中で、心に封印した若き日の母の想いを……。軽井沢で人のぬくもりに触れ、やさしくほどけてゆく市子の心。そんな市子に思いがけない出逢いが訪れる。

『ゆずり葉の頃』(2014年/日本/ビスタ/デジタル/102分)
監督・脚本:中 みね子
出演:八千草 薫、風間トオル、岸部一徳、仲代達矢、竹下景子、六平直政、嶋田久作、本田博太郎、田村奈巳、小宮久美子、岡本真実、ローランス・アゼラッド、小川真司、田辺日太、友居達彦、長森雅人、本田大輔、椎名和甫、浅井竜介、鈴々舎馬桜
音楽:山下洋輔
製作:岡本みね子事務所
配給:パンドラ