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ダイヤモンド 私たちの衣装工房 Diamanti

6月19日(金)公開

© 2024 Greenboo Production – Faros Film - Vision Distribution

日時

6月19日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

2025年ダヴィド・ディ・ドナテッロ賞観客賞受賞

220万人を動員し2024年イタリア映画最大のヒット!
イタリア、ローマ。永遠に輝き続ける女性たちの物語。

美しき衣装工房を舞台にしたお針子たちの人生賛歌

1970 年代のローマ、姉妹が営む衣装工房。豪華で美しい衣装制作の裏側にはそれぞれに事情を抱えるお針子たちの人生の物語があった──。
困難を乗り越え幸せを掴んでいく女性たちを愛情深くユーモラスに描き出し、イタリア国内で批評家と観客の高い支持を得た本作が、ついに日本公開。
観客は登場人物たちに自分を重ね、笑い涙しながら、やさしく抱きしめられたような心地よさに包まれる。

“ダイヤモンド”の輝きをもつ女性たち

物語の原点は『カプチーノはお熱いうちに』や『あしたのパスタはアルデンテ』で知られるフェルザン・オズぺテク監督が、助監督だった時代の記憶。ルキノ・ビスコンティ監督の『山猫』などの衣装を手がけ、アカデミー賞受賞の17作品に携わったローマの老舗衣装工房で出会った著名なデザイナーや俳優たちとの思い出だ。監督はそこで働く女性たちの勤勉さや知恵、美への献身を目の当たりにし、「あらゆる困難に耐えうる抵抗力を持つ女性は、何ものにも負けず輝き続けるダイヤモンドのような存在だ」と感じたと語る。

ものづくり、手仕事の強み。映画の⻩金時代を支えた職人たちへのオマージュ

本作の衣装を担当したのは、2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックの閉会式の衣装を手がけた新進気鋭の衣装デザイナーのステファノ・チャミッティ 。映画の終盤に圧倒的な存在感をみせるドレスは、2025年大阪・関西万博のイタリア館でも展示され注目された。他にも当時のイヴ・サンローラン、 エマニュエル・ウンガロ、ピエール・カルダンなどのハイファッションや、本作のために特別に制作された数々のワードローブが登場し、工房の豪華な舞台衣装と同時にお針子たちの 70 年代イタリアの洗練された日常ファッションも楽しめる。 監督の特別な想いから、実際に撮影当時に着用された『山猫』のクラウディア・カルディナーレの白いドレス、『ルートヴィヒ』のロミー・シュナイダーの衣装、フェデリコ・フェリーニ監督『カサノヴァ』の衣装が劇中に登場しているのも見どころのひとつ。当時のスタイルや豊かな伝統、さらに卓越した職人技にオマージュを捧げている。

【STORY】

人生のほころびを繕って、幾度もやり直す

1970 年代のローマ、姉妹が経営する衣装工房では、お針子たちが忙しく立ち働いている。シングルマザーの帽子担当パオリーナ、夫の暴力に怯えるお針子ニコレッタ——— 豪華で美しい衣装制作の裏側にそれぞれに事情を抱えていた。ある日、世界的な衣装デザイナーが新作の依頼で工房に現れる。その高い要求に応えるため、見たこともないような至高の一着を作ろうと彼女たちは奮闘するが・・・。

『ダイヤモンド 私たちの衣装工房』(2024年/イタリア/135分/シネスコ)
監督:フェルザン・オズペテク 
出演:ルイーザ・ラニエリ、ジャスミン・トリンカ、ステファノ・アコルシ 
配給:チャイルド・フィルム