©LES FILMS VELVET -BUENOS HAIR -FRANCE 3 CINEMA ©George Lechaptois
日時
7月24日(金)公開
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7月24日(金)公開

パリで活躍する精神分析医リリアンは、長年診てきた患者ポーラの死を知らされる。診察の中でその兆候は見られず、ポーラの死が単なる事故ではなく殺人ではないかと疑い始める。一方、突然涙が溢れ出る異変に悩まされるようになったリリアンは、眼科医の元夫ガブリエルと再会。彼を巻き込みながら探偵まがいの捜査に乗り出し、やがて危うい真相へと踏み込んでいく——。
ジョディ・フォスターが全編流暢なフランス語で挑む新境地!フランス映画界の才能が集結!
レベッカ・ズロトヴスキ監督は、レア・セドゥ主演の『美しき棘』(10)、ナタリー・ポートマン主演の『プラネタリウム』(16)など、女性の心理や欲望と揺れるアイデンティティ、死と喪失をめぐる考察を映し出し、フランス映画界のソフィア・コッポラとも称される俊英。今回念願だったジョディ・フォスターを主演に迎え、知的かつユーモアの効いた大人のスリリングな物語を編み上げた。全編流暢なフランス語で演じたジョディは、シリアスとコミカルを見事に使い分け、新たな魅力を再発見させる。
リリアンの元夫で秘密の捜査の相棒となるのは、フランスの名優ダニエル・オートゥイユ。ダニエルとジョディの夫婦役に驚きと期待が高まる!
ほかにも、濱口竜介監督最新作で主演を務めるヴィルジニー・エフィラ、フランス屈指の個性派俳優マチュー・アマルリックら、フランスを代表する実力派俳優たちがジョディを迎え撃った。
患者本人すら気づかない心の奥底に踏み込んできた精神分析医が、自身の心の未知なる領域にも足を踏み入れていく、先の読めない極上の心理サスペンスが誕生した。

パリで精神分析医をするアメリカ人医師のリリアン(ジョディ・フォスター)は、9年診続けてきた患者ポーラ(ヴィルジニー・エフィラ)の突然の死の知らせを受ける。
診療を通して死の兆候はなかったと訝しがりながら、“故人をしのぶ会”に参加したリリアンは、ポーラの夫シモン(マチュー・アマルリック)から剝き出しの憎悪を向けられ、追い出される。そんなリリアンを、ポーラの娘ヴァレリー(ルアナ・バジュラミ)は、執拗に何かを聞き出そうと執拗に診療所に押し掛けてくる。遺族らの異常な様子に、リリアンはポーラの死が単なる事故ではなく、殺人ではないかと疑い始める。しかし患者の“プライベートな問題”は守秘義務がある以上、警察を頼ることはできない。
一方、無自覚なまま涙が流れでる症状に悩まされるリリアンは、眼科医である元夫ガブリエルの(ダニエル・オートゥイユ)元を訪ねる。元妻との再会をダニエルは素直に喜ぶが、
涙の原因は明らかにならなかった。次にリリアンは、噂で聞いた“催眠療法士”を訪ねる。涙の原因を探るべく催眠療法を受け入たリリアンは、潜在意識に潜む記憶の扉を開ける。そこにはポーラ、その夫シモン、さらに自分の息子ジュリアン(ヴァンサン・ラコステ)の姿も。それらは一体、何を暗示しているのか? そんな折、リリアンの車が動物の血で落書きされたり、診療所が何者かに荒らされる事件が起きる。元夫を相棒に従えたリリアンは、益々大胆に探偵まがいの捜査に乗り出し、やがて危険な真実へと踏み込んでいく——


『プライベート・ケース』 Vie privée/A Private Life(2025年/フランス/107分/カラー/シネマスコープ/フランス語・英語/PG12)
監督:レベッカ・ズロトヴスキ
出演:ジョディ・フォスター、ダニエル・オートゥイユ、ヴィルジニー・エフィラ、マチュー・アマルリック、ヴァンサン・ラコスト、ルアナ・バイラミ、ノーム・モルゲンステルン
脚本:アンヌ・ベレスト、レベッカ・ズロトヴスキ
日本語字幕:星加久実
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム