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【当館のみ特別上映】モスクワ・エレジー〜タルコフスキーに捧ぐ〜【タルコフスキー特集2026 超域の映像】

8月28日(金)~9月3日(木)【1週間限定】 ※休映日あり

日時

8月28日(金)~9月3日(木)【1週間限定】 ※休映日あり

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

亡命先のパリで1986年、54歳で客死した名匠アレクサンドル・タルコフスキー。没後35年を経てもなお、世界中の映画ファンを魅了し続けている。
ソクーロフ監督の第一回長編監督作『孤独な声』(1978年完成/1987年公開)が公開禁止処分を受けた際、彼は「この映画にも欠点はあるが、それは天才による欠点だ」と擁護した。そして、後年ソクーロフはタルコフスキーに捧げて本作をつくった。なお、同じく亡命者だったロストロポーヴィチ演奏のチェロが終了を飾る。

『モスクワ・エレジー〜タルコフスキーに捧ぐ〜』
(1986-1987年製作/ソ連/モノクロ=カラー/日本語字幕付き/88分)

監督・ナレーション:アレクサンドル・ソクーロフ


戦場が、廃墟が、歴史の地層が、更には未知の惑星が──
タルコフスキーがなまなましくとらえたこの現実
鮮烈なビジョンは一転、ついに超感覚の空間へと変貌する──

旧ソ連映画界の巨匠にして現代映画に多大な影響を与え続ける不世出の映画作家

アンドレイ・タルコフスキー
Andrey Tarkovsky
Андрей Арсеньевич Тарковский

1932年4月4日、旧ソ連ヴォルガ川流域のイワノヴォ地区、ユリエヴェツの近郊ザヴラジェ生まれ。父は詩人として著名なアルセーニイ・タルコフスキー。幼くして両親が別れ、以後、母親に育てられる。
1962年、長編映画第一作『僕の村は戦場だった』を監督。ヴェネチア国際映画祭でサン・マルコ金獅子賞を受賞。1967年にはロシアの伝説的な画家を描いた『アンドレイ・ルブリョフ』のシナリオを完成させるが、歴史解釈をめぐってソ連当局の激しい批判を受け、5年間上映を禁止される。一方で同作品は1969年のカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞。ソ連では1971年12月にモスクワで公開された。その後も『惑星ソラリス』(1972)、『鏡』(1975)、『ストーカー』(1979)と映画史に傑出する作品を世に送り出し、世界的な評価を確立。しかしソ連国内の厳しい検閲は依然としてあり、はじめてソ連国外で製作された長篇第6作が『ノスタルジア』(1983)である。翌年完成し、カンヌ国際映画祭に出品されると特設された「この映画の創造に対する特別大賞」など受賞。ロンドンでオペラ「ボリス・ゴドゥノフ」を演出した後、1984年、事実上の亡命を宣言。1986年にスウェーデンとフランスの合作映画『サクリファイス』が完成。カンヌ国際映画祭で審査員特別大賞、国際映画批評家連盟賞、エキュメニック賞、芸術特別貢献賞を受賞。同年12月29日、肺がんのためパリにて死去した。享年54歳。葬儀はパリの聖アレクサンドル・ネフスキー寺院で執り行われた。

Filmography
1960 『ローラーとバイオリン』 Katok i skripka
1962 『僕の村は戦場だった』 Ivanovo detstvo
1967 『アンドレイ・ルブリョフ』 Andrey Rublev
1972 『惑星ソラリス』 Solyaris
1975 『鏡』 Zerkalo
1979 『ストーカー』 Stalker
1983 『ノスタルジア』 Nostalghia
1986 『サクリファイス』 Offret


【タルコフスキー特集2026 超域の映像】
配給:パンドラ