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遥かな町へ 

10月30日(金)~11月5日(木)

©︎2026 映画「遥かな町へ」BARCOS

日時

10月30日(金)~11月5日(木)

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

「孤独のグルメ」「神々の山嶺」漫画家・谷口ジローの珠玉の名作が日本初実写化

48歳の建築デザイナーの中原博史は、仕事の出張帰りにふと故郷・鳥取の倉吉を訪れる。墓参りを済ませた帰路、なぜか彼は1963年の町へと迷い込み、“14歳の自分の身体”に戻ってしまう。だが意識は48歳のまま。彼は思春期の少年として、再び家族と向き合うことになる。そこには若き日の母、妹、祖母、そして、やがて突然家を出て失踪する父の姿がそこにはあった──。 映画『遥かな町へ』は、人生の折り返し地点を迎えた一人の男が、中学生 時代にタイムスリップし、友人や初恋の人との再会、そして家族との時間を通して、自らの人生の選択を見つめ直す大人の青春物語。原作は、鳥取県出身の漫画家・谷口ジローが1998年に発表した漫画「遥かな町へ」。「孤独のグルメ」(作・久住昌之)や「神々の山嶺」(作・夢枕獏)などで知られる谷口が、自身のオリジナルストーリーによって描き上げ、フランスのアングレーム国際漫画祭をはじめ、イタリア、ドイツなど数々の漫画賞を受賞。2010年には、ルクセンブルク、フランス、ドイツの合作で映画化もされた世界的名作が、このたび日本人の監督とキャストにより新たに実写映画化された。

主人公・博史を演じるのは、韓国で俳優のキャリアを築き、“逆輸入”のルートを経て日本で活動する大谷亮平。 “ミッドライフ・クライシス(中年の危機)”を迎えた中年男性を体現した。1963年に生きる14歳の博史役に及川桃利、博史の初恋相手・長瀬智子役に磯谷萌々子。ともにオーディションで抜擢された2010年生まれの若手人が、瑞々しい存在感を放つ。さらに、博史の両親役に、実力派俳優の滝藤賢一、戸田菜穂が名を連ね、作品に深みを与えている。脚本と監督は、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』、『たたら侍』、『高津川』など、地域に根ざした物語を通して、そこに住む人々の心の交流を描き続けてきた錦織良成。何気ない日常をとらえる描写力と 柔らかな映像センスを発揮している。撮影は、昭和30年代の町並みが今も残る倉吉市でロケを敢行。三池崇史 監督や香港のイー・トンシン監督とのタッグで知られる撮影の北信康が、懐かしい味わいと慕情にあふれる光景をカメラに収めた。日本の片隅の小さな町から世界へ、誰もが心の奥で求めている「ふるさと」のような原風景に織り込まれた人間ドラマは、世代や国を超えて誰の心にも眠る普遍的なノスタルジーに訴えかける。

【STORY】

1963年──14歳の“あの日”が甦る

48歳の建築デザイナーの中原博史は、仕事の出張帰りにふと故郷・鳥取の倉吉を訪れ、母の墓前でなぜか彼は1963年の町へと迷い込み、“14歳の自分の身体”に戻ってしまう。
だが意識は48歳のまま。
彼は思春期の少年として、再び家族と向き合うことになる。
そこには若き日の母、妹、祖母、そして、やがて突然家を出て失踪する父の姿があった──。

『遥かな町へ』(2026年/日本/カラー/シネマスコープ/126分/PG-12)
脚本・監督:錦織良成
出演:大谷亮平、及川桃利、磯谷萌々子、戸田菜穂、滝藤賢一
原作:谷口ジロー
配給・宣伝:MAP