日時
4月4日(金)公開
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
4月4日(金)公開
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
第41回ロッテルダム国際映画祭/タイガー・アワード、最優秀作品賞
第7回タルコフスキー記念国際映画祭「鏡」/グランプリ
第13回ラスパルマスデグランカナリア国際映画祭/スペシャルメンション
第9回北京独立映画祭/スペシャルメンション
第16回トロント・リールアジアン国際映画祭/最優秀初長編映画賞
2012年ロッテルダム国際映画祭でグランプリ(タイガーアワード賞)を受賞した、ホアン・ジー監督の長編デビュー作。
脚本はホアンと大塚竜治、撮影と編集は大塚が務めている。
舞台の村は、実際にホアンが幼少期を過ごした地。ホアンが8歳の頃に性被害に遭った事実が物語の基となっている。
2012年公開当時、中国においてタブー視され表に出てくることのなかった性虐待の問題を描いた本作は世界に衝撃を与えた。
中国で大きな社会問題の一つである、親の都市部への出稼ぎのために親と離れて暮らす「留守児童」の子どもが抱える孤独や、封建的な価値観が残り女性にとって抑圧的な農村の姿が描き出されている。
中国湖南省の田舎町。
14歳の少女ホングイは、都会で働く両親と離れて農村に留まり、もう7年ものあいだ叔父夫婦と生活している。
幼なじみの男友達であるアジウと会えるのを唯一の楽しみとしている普通の女の子だが、実は深刻な悩みを抱えていた……。
『卵と石』(2012/中国/中国語/ビスタ/105分)
監督・脚本:ホアン・ジー
撮影・編集:大塚竜治
出演:ヤオ・ホングイ
配給:ラビットハウス