上映 MOVIES

SUB MENU

『キノ・ライカ』+アキ・カウリスマキ監督特集【『クロノス・カイロス』公開記念】

9月4日(金)~10日(木)【1週間限定日替り上映】

日時

9月4日(金)~10日(木)【1週間限定日替り上映】

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

クロノス・カイロス』公開記念、2週間限定日替り上映で
【『キノ・ライカ』+アキ・カウリスマキ監督特集】開催が決定!

フィンランドでアキ・カウリスマキ監督と、映画館「キノ・ライカ」を共同経営している作家のミカ・ラッティ。
彼が製作と共同脚本を手がけた新作映画『クロノス・カイロス』の公開を記念して、『キノ・ライカ 小さな町の映画館』と、カウリスマキ監督の近作5本にモノクロの傑作『ラヴィ・ド・ボエーム』を加えた7作品を上映する特別企画。

【上映作品】

キノ・ライカ 小さな町の映画館CINEMA LAIKA
(2023年/フランス・フィンランド/フィンランド語、英語、フランス語/81分/2.00:1/ドルビー・デジタル5.1ch/DCP)


© 43eParallele

アキ・カウリスマキの映画館キノ・ライカへようこそ

これは豊かな自然のなかで芸術を愛して暮らす人々の、映画とカルッキラという町への想いをめぐる物語。
そこにはカウリスマキの理想の映画館「キノ・ライカ」が町にもたらした変化の兆しと、これからの映画館の可能性がとらえられている。カウリスマキ作品でおなじみの俳優やスタッフ、そして盟友ジム・ジャームッシュも登場する、映画愛にあふれたカウリスマキからのプレゼント。

北欧フィンランドの鉄鋼の町カルッキラ。深い森と湖と、今は使われなくなった鋳物工場しかなかった小さなその町に、はじめての映画館「キノ・ライカ」がまもなく誕生する。自らの手で椅子を取りつけ、スクリーンを張るのは映画監督のアキ・カウリスマキと仲間たち。
キャデラックにバイク、ビールと音楽。まるでカウリスマキの映画から抜けでたような町で、住人たちは映画館への期待に胸をふくらませ、口々に映画について話しだす・・・。

監督・脚本・撮影・編集:ヴェリコ・ヴィダク
出演:アキ・カウリスマキ、ミカ・ラッティ、カルッキラの住人たち、ジム・ジャームッシュ、マウステテュトット、ヌップ・コイヴ、サイモン・フセイン・アル・バズーン、ユホ・クオスマネン、エイミー・トービン
脚本:エマニュエル・フェルチェ
配給:ユーロスペース
提供:ユーロスペース、キングレコード


ラヴィ・ド・ボエーム La Vie de bohéme/The Bohemian Life
(1992年/フィンランド/フランス語/103分)


©Sputnik Oy

フィンランド在住の日本人である篠原敏武が歌う、エンディングの「雪の降る街を」が涙を誘う『ル・アーヴルの靴みがき』の前日譚

売れない作家のマルセル、アルバニア人の画家ロドルフォ、音楽家のショナール。
パリの片隅に暮らす若く貧しい芸術家3人のほろ苦い青春。

製作・脚本:アキ・カウリスマキ
出演:マッティ・ペロンパー、イヴリヌ・ディディ、アンドレ・ウィルムス、カリ・ヴァーナネン
撮影:ティモ・サルミネン


浮き雲 Kauas pilvet karkaavat/Drifting Clouds
(1996年/フィンランド/フィンランド語/96分)


©Sputnik Oy

フィンランドのアキ・カウリスマキ監督が、皮肉をちりばめた独特のタッチで描く。
出演者にはカティ・オウティネンやカリ・バーナネンら、カウリスマキ作品の常連が勢揃い。また本作の撮影前にこの世を去ったマッティ・ペロンパーも、写真というかたちで特別出演している。

電車の運転手ラウリとその妻でレストランの給仕長イロナは、不況のあおりを受けて同時期に失業してしまう。
2人は職探しを始めるが、なかなかうまくいかず・・・・・・。

製作・脚本:アキ・カウリスマキ
出演:カティ・オウティネン、カリ・ヴァーナネン、エリナ・サロ、サカリ・クオスマネン、エスコ・ニッカリ、サッケ・ヤルヴェンパー
撮影:ティモ・サルミネン


過去のない男 Mies vailla menneisyyttä/The Man Without a Past
(2002年/フィンランド/カラー/97分)


©Sputnik Oy

ユーモラスで牧歌的でありながらも人生の苦渋を浮かび上がらせた、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞の大ヒット作

暴漢に襲われ記憶を失った男。
過去をなくした男は都会の片隅で人々に助けられながら、ささやかな人生を重ねていくが、やがて男は一人の女性と出会う。

製作・脚本:アキ・カウリスマキ
出演:マルック・ペルトラ、カティ・オウティネン、ユハニ・ニエミラ、アンニッキ・タハティ、タハティ
撮影:ティモ・サルミネン


街のあかり Laitakaupungin valot/Lights in the Dusk
(2006年/フィンランド/フィンランド語/78分)


©Sputnik Oy

滑稽なまでに悲劇を受け入れる男の孤独を冷徹に描きながら、やがて灯るかすかな希望が涙を誘う。
主演フーティアイネンは『枯れ葉』で主人公の親友を演じている。

家族も恋人もなく独りで生きる男の前に、一人の美しい女が現れる。
だが幸せな時もつかの間、彼女はマフィアの情婦だった・・・。

製作・脚本:アキ・カウリスマキ
出演:ヤンネ・フーティアイネン、マリア・ヤルヴェンヘルミ、マリア・ヘイスカネン、イルッカ・コイヴラ、パユ
撮影:ティモ・サルミネン


希望のかなた Toivon Tuolla Puolen/The Other Side of Hope
(2017年/フィンランド/フィンランド語、英語、アラビア語/98分/G)

抜群のユーモアはそのままに、難民危機を正面から扱い新境地を開くも、突然の引退宣言で世界中のファンを悲嘆に暮れさせた。

生き別れの妹を探して、ヘルシンキへと流れついたシリア難民の青年。
彼へ手を差しのべたのは、人生に行き詰ったレストランオーナーだった。
この偶然の出会いが、二人に希望の光をもたらしてゆく・・・。

脚本:アキ・カウリスマキ
出演:シェルワン・ハジ、サカリ・クオスマネン、イルッカ・コイヴラ、ヤンネ・フーティアイネン、ヌップ・コイヴ
撮影:ティモ・サルミネン


枯れ葉 Kuolleet lehdet /Fallen Leaves
(2023年/フィンランド・ドイツ/フィンランド語/81分/1.85:1/ドルビー・デジタル5.1ch/DCP)

労働者3部作『パラダイスの夕暮れ』『真夜中の虹』『マッチ工場の少女』に連なる新たな物語として発表された『枯れ葉』には、ギリギリの生活を送りながらも、生きる喜びと人間としての誇りを失わずにいる労働者たちの日常が描かれる。

ヘルシンキの街で、アンサは理不尽な理由から仕事を失い、ホラッパは酒に溺れながらもどうにか工事現場で働いている。
ある夜、ふたりはカラオケバーで出会い、互いの名前も知らないまま惹かれ合う。だが、不運な偶然と現実の過酷さが、彼らをささやかな幸福から遠ざける。
果たしてふたりは、無事に再会を果たし想いを通じ合わせることができるのか?

監督・脚本:アキ・カウリスマキ
出演:アルマ・ポウスティ、ユッシ・ヴァタネン、ヤンネ・フーティアイネン、ヌップ・コイヴ
配給:ユーロスペース